KENNY Gの名はソプラノサックスの代名詞! 

liveposters.jpg(C)1989 Arista Records 

 
「フュージョン・サックス」・・・と聞いて、貴方はどのサックスを思い浮かべますか?。アルト、テナー、それともバリトンですか?。いえいえ、今やフュージョン・ミュージックではサックスというと、アルトでもテナーでもなくて、Soprano Sax(ソプラノ・サックス)であると言っても過言ではありません。そういった傾向を作ったのは、ケニー・Gだと言っていいでしょう。とりわけ80年代から、90年代のフュージョン・ミュージックにおいて、彼の存在はとても大きなものであり、21世紀のこれからも彼の居ない音楽シーンは考えられないでしょう。
 
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◆KENNY G/ケニー・Gのプロフィール◆
本名:ケニー・ゴアリック(Kenny Gorelick). 1956年6月5日、ワシントン州シアトル生まれ。6歳からピアノを始める。 10代になってからは、毎日サックスの練習をするようになる。バリー・ホワイト・オーケストラへの参加をきかっけに、17歳でプロ活動を開始。 ワシントン大学卒業後、「ジェフ・ローバー・フュージョン」に誘われアルバムに参加。82年に脱退、ソロ活動を開始。 86年にリリースされた「デュオトーンズ」が大ヒット、シングル「ソングバード」は、ビルボード総合チャートで4位をマークした。